ビタミンCに関するツイートまとめ

分子栄養学

代謝というのは、Aという物質が、Bという別の物質に変わること。

仕事がお金に変わるのも「代謝」と呼んでいいかもしれません。

でも、仕事がお金に変わるには「社員」が必要ですよね。

その社員こそが「ビタミンC」であり、体内でいろんな代謝に関わっています。

ビタミンCはものすごく優秀で人気者な社員なので、カラダの50以上の働きに関わっているんです。

 

「ビタミンCの王様」というイメージがあったレモン、意外と少ないっていう。

「おいしい!」を求めてフルーツを食べるならいいんですが、「ビタミンC」を求めてフルーツを食べるのはちょっと役不足です。

 

ビタミンCとL-アスコルビン酸は同義です。

個人的にビタミンCはサプリを買うより大容量の粉末を買ったほうがおトクだと思う。

味が悪くないからね。

ただ、吸収力が粉末よりも良い優秀なサプリは探せばあるかもしれません。

 

寒冷アレルギーの鼻炎を食生活で体質改善したぼく。

もう冬は怖くないと思ってたけど、ラスボスは静電気でした。

そんな効果まであると思わなかったよビタミンC。

 

てなわけで、ビタミンCがなんとなくカラダにいいことは知られているけれども、大量摂取によってがんに効果があった例なんかは大きく話題になることはないんじゃないかな。

ビタミンCに関してはまだまだ誤解されてる部分が多いです。

「ビタミンCはたくさん摂っても捨てられてしまうから意味がない」

これも誤解なんです。

 

あくまでぼく個人に起こった効果です。

肌のキメは特に「手の甲」「太もも」「お尻」で顕著に効果を感じてます。

ビタミンCはコラーゲンを生成する働きがあるんですね。

肌質が良くなるのはこのためです。

(逆にコラーゲンばかり摂ってもビタミンCが足りなきゃ肌質は改善しない)

 

カラダってほんと神秘的ですよね。

優秀な社員が大切な部署に配置されるのと同じで、ビタミンCも大事なところから順に送られるんです。

ビタミンCの場合、副腎、白血球、脳です。

 

薬局に売ってるサプリの含有量をみると「ビタミンC…100%」と書いてあることがあります。

これは、国の定めるビタミンC1日必要量の「100mg」を、100%満たしているということ。

つまりこのサプリにはビタミンCが100mg入っているワケです。

でも100mgってのは、欠乏症である壊血病にならないための量であって、健康増進に役立つ量ではない。

抗ストレス、風邪予防、肝臓の毒素排出機能を高めたいなら、ぜーんぜん足りてないのです。

しかも、多くのサプリはメインの物質よりも糖や添加物が含まれているから、お菓子に近いんだよなぁ。

 

ビタミンCを多く摂取しても下さない人ほど多くのビタミンCを必要としており、下す人は足りている証拠。

これ毎日やっていると、日によって需要量が違うのでおもしろいですよ。