ビタミンC×国内旅行が最強説

分子栄養学

コロナの影響で今月参加予定だったエルサレムマラソンが延期になったので、急遽ニセコに来ています。

といってもスキーやスノボはやらないので、羊蹄山を眺めながら仕事、運動、温泉の繰り返し。

日本語も日本人もほとんど見かけないこの街で、一週間ほど大好きな冬を満喫して名古屋に戻ります。

 

ビタミンC×国内旅行が最強説

白血球におけるビタミンC濃度は、血中ビタミンC濃度の80倍であり、これは「白血球は血液の80倍ビタミンCを必要としている」と言い換えることができます。

そして、必要量のビタミンCを満たすことで免疫力強化を図り、風邪やインフルエンザを治療するという手法は、1970年代からすでにおこなわれています。

国際オーソモレキュラー学会では、自身の免疫力をもってコロナウイルスを迎え撃つビタミンC点滴療法を提言していますし、上海市では新型コロナウイルス患者に対する標準治療として、ビタミン Cの大量投与を正式に採用しました。

 

ぼくは風邪を引いて寝込んだという記憶は20代前半からありませんが、寝込まないにしろ、毎年冬の間に1〜3回喉が痛くなり、数日間続く習慣がありました。

ところが、ビタミンC大量投与元年でもある今年は、喉の痛みすら起こっておらず、ビタミンCの効果を感じざるを得ない冬になりました。

 

ツイッターでもいくつか反響をいただきました。

 

もちろん免疫に関わるのはビタミンCだけではありませんが、要するに人混みを避けるのは一時しのぎの対症療法に過ぎず、真に目を向けるべきは自身の免疫力なのです。

自身の免疫力に問題ナシと判断したぼくは、エルサレムの代わりにどこか海外へ行こうと思ったのですが、結構めんどくさそうですね。

 

行動制限や入国禁止措置が待ち受けているし、人種差別を受けたら対処できるほどのコミュ力はない。

しかし国内旅行ならば、行動制限はないし、どこもガラガラなので人助けになる。宿も安価です。

よって、これを機に、最強の免疫力を備えて国内旅をしましょう!という話でした。

 

なお、臨時休業や時間短縮営業のところもあるので、お目当てがある場合には要確認です。