【とても役立つ公式】
「炭水化物=食物繊維+糖質」
これ、ぼくの大好きな公式です。
糖質ってフレーズ使うとイメージ悪いから「炭水化物 24g」などと表示してる商品ありますね。アレはほとんど食物繊維ないので、内訳は「食物繊維1.2g 糖質22.8g」とかなんす😪#ダラ見でわかる分子栄養学講座 pic.twitter.com/yEhpYYz9rN
— 中村ひろき🇫🇮体質改善の専門家 (@you_chiryoin) March 24, 2020
数学のむずかしい公式なんかはニガテなんですが、この公式だけは好んで良く使います。
「炭水化物=食物繊維+糖質」
政治家でもなんでもそうですが、偉い人はすぐに都合の悪いことを隠しますね。
食品業界もよくやるんです。もっともっとみんなに商品を買ってもらいたいから。
食品業界は、ぼくたち消費者がどれだけ知識を持ってて、どんなワードに惹かれるかよく研究しています。
「コレステロールオフ」
「Caたっぷり」
とかいうフレーズのついた商品が踊っているのも、そうしたほうがイメージが良くて売れるからです。
でも、実際はコレステロールは超必要だし、Caを添加しまくったせいで現代人はMg不足なんですけどね。笑
というわけで、話は戻って本題。
「炭水化物」というのは、なんとなく悪いイメージがないですよね。
でも、炭水化物というのは、糖質量と食物繊維量を合わせたものなんです。
だから、食物繊維がほとんどない商品に「炭水化物 24g」と書いてあったら、それは「糖質 24g」とほぼイコール。
つまり角砂糖6個分と変わりません。
たとえば繊維分を捨てちゃった野菜ジュースなんかは良い例です。
ほとんど食物繊維が含まれていませんから、「炭水化物量=糖質量」とかんがえてよいでしょう。
こうやって成分表示を翻訳できるようになると、ダイエットにも疾病予防にも役立ちます。
ぼくたち消費者が賢くならないと、食品業界のトリックに騙されっぱなしになっちゃいますからね。
ほら、家族の健康は、スーパーで買い物をするお母さんの知識にかかっているんですって!
現在、せっせと「ダラ見でわかる分子栄養学講座」つくってます!
コロナの影響で自宅に引きこもっているなら、その隙に分子栄養学スキルを身につけちゃいましょう!
ようやくBasic盤を撮り終えたんですが、全部で6時間以上ありました・・・。笑
ウザいくらい濃いコンテンツにするので、楽しみにしててくださいね!