サッサと体質改善したらいいのにな、と思う。
子供にキツくあたっちゃうのも、同僚の一言が妙に刺さっちゃうのも、自分の性格がわるくてイヤになるのも、たいてい体調のせいなんだもん。
性格は生まれつきと思い込んでる人多いけど、みんな体調が良くなると驚くほど快活になるよ。まずハキハキしてくるからこっちまで元気をもらえる。元気もらえるな〜って人のことなんて、嫌いになるほうが難しいよね?
元気は正義。悪いことがひとつもない。それに対してカラ元気はダメ。痛々しい。目が座ってて怖い。一緒にいて落ち着かない。とりあえず休んでほしい。
そして、体調が良くなると、ふしぎと文章が読みやすくなる。改行とか句読点を使えるようになるんだよな。つまり、読み手側の気持ちを汲むことができるという、ステキな余白が手に入る。こんな余白いくらあってもいいよね。こういうのは実生活で生きてくる。なんか家庭全体の雰囲気がおだやかになったりね。
ぼくのサポートを受ける人、よくあるのが「3年前から見てました!」というパターン。その3年もいろいろあったんだろうけどさ、3年ってまあまあ長いぞ?お金貯めて世界一周して人生観を変えられるくらいのボリュームあるもん。そんな3年間を、自力でなんとか試行錯誤してがんばってたって美談で済まさないでほしい。時は金なりじゃない。時は命だよ。
べつにぼくでなくたって全然構わない。だれか信頼できる人にサポートしてもらって、サッサと体質改善しちゃいなよ。そもそも体調が悪いというハンデを抱えた状態で、わからないことだらけの分野をイチから勉強して成果を出すって、めちゃくちゃ効率悪いから。
プロスポーツ選手でも栄養士やらメンタルトレーナーを雇ってるのに、体調の悪いただの一般人が独学でがんばるなんて、もはや成果出たら奇跡と呼んでいいレベル。
お金がないからサポートを受けられないんじゃない。サポートを受けないからお金がないんだよ。サッサと元気になってお金を稼ぐ体力を取り戻せばいい。体力だけじゃない。判断も感覚も冴えてくる。いいことだらけだよ。とにかく体調が悪いというのは全てにおいて良くない。
ただ、いざ体質改善するとなれば、これが難しいところなんだけど、のんびりやるのが大事なんだよなあ。
ここで焦って成果出そうとするとうまくいかない。いまの症状でどれくらい悩んでいたんだっけ?12年?そんな長いこと症状に削られてきたのに、サプリでポンと解決しようってのは、すこし虫がいいのかもしれない。
それから、焦ると、治すと同時に痩せたくもなってくる。痩せるわけないじゃん。痩せるためには、栄養を吸収したり、脂肪を燃やしたり、筋肉をつけたりしなければいけない。でもさ、いま慢性症状あるんだもん。胃腸の機能も弱ってるし、ガンガン運動する元気もない。それで理想の体型に近づくわけじゃないよな。病人みたいに痩せこけることはできるかもしれないけど。
だから、明確に優先順位は「治す>痩せる」だよ。ここを同時にやろうとすると、やるべきことが相反するでしょ?「(治すために)食べなきゃいけないけど、(痩せるために)食べたくない」みたいにならない?ここバッティングしてアクセルとブレーキを両方踏んでいる人がすごく多い。
そもそも、焦っている状態ってのは、交感神経優位だから。
胃腸の動きは抑制されるし、心臓の動きは早くなるし、眠りも浅くなる。焦ってトクすることってあんまりないんだよなあ。だから、体質改善はサッサと始めたほうがいいんだけど、たいせつなのは長期でじんわり取り組むこと。これまでのカラダの使い方に感謝と反省をしていくこと。結果的に早く治るひとは、ここがちゃんとできてる。「今までいかに自分のカラダに冷たく接してきたかわかった」と言い始める。この発言するひと、みんな予後すごくよいです。
そういうわけで、とにかく慢性的な体調の悪さを脱出しましょう。
「毎日どこかの調子が悪いのが日常です」なんて言ってる場合じゃないから。症状という形で自覚できているのなら、それはカラダがあなたにSOS出している証拠だよ。早く治してくれ、早く気づいてくれ、って。いま症状があるひとは、警報器が正常に作動している証拠なのだから大丈夫。今のうちに始めればおそくないよ。

