【副腎疲労の特徴】
・朝起きられない
・とにかく米、パン、麺
・15〜17時に眠い、だるい
・23時頃から逆に元気
・早く寝ても寝つけない
・甘い物、酒、珈琲の依存
・辛いものなど刺激物が好き
・味の濃いものを好む
・疲れを認めたがらない
・周りから頑張り屋と評される— 中村ひろき🇫🇮体質改善の専門家 (@you_chiryoin) October 17, 2020
副腎疲労というのは、抗ストレスホルモンであるコルチゾルが不足することで、いろんな症状が起こってくる病態です。
ですが!
副腎疲労って、いくつか段階があります。
実は、副腎疲労って、初期はコルチゾルが一旦増えるんです。
日常生活でストレスが増えると、それにともなって、ストレスに対抗するために、コルチゾルも増えてくるのですね。
ストレスが起こったら対抗しようとするのは、生物として自然の反応です。
この段階のときは、本人もストレスを楽しんでいることが多く、仕事や子育てにやりがいを感じています。
周りからみても、タフとかエネルギッシュとかいわれて、イキイキとしている状態ですね。
しかし、この状態が長年続くと、だんだん副腎が疲れてきます。
そうなると、だんだんコルチゾルが減ってきて、ストレスに勝てなくなってくるのですね。
このときには、周りからみてもやつれているように映り、心配されることもしばしば。
本人も甘いもの、カフェイン、アルコールでドーピングして、日々を懸命に乗り切っている状態。間食もやめられません。
まずは、自分がいま、どの段階にいるのか知ることが大切です。
基本的な対処法は、良質な糖質を間食で摂りつつ、タンパク質とまごやさでお腹いっぱいにしていくこと。
ただ、糖質を摂りすぎると、今度はカビやSIBOの問題も出てくるため、このはざまで苦しんでいる人がとても多いです。
上記の方法でうまく症状が改善されない方は、ぜひご相談くださいね。
YouTubeにも副腎疲労の詳しい解説載せてます。