これから紹介する思い込みは、分子栄養学的にいえば「ATPを大量消費」します。
でもね、何もしなくてもスマホの電池が減るように、フツーに生きてりゃATPは減ります。
だから、大切なのは、その思い込みが体質改善の足かせになっているなら、足かせになっているぶんだけはゆるませること。
決して、これらの思考を消そうなくそうと思わないでください。多くの方は、すこしゆるませるだけで症状は好転します。
目的は聖人になることではなく、体質改善だということを忘れずに😉
・0か100か思考
→物事の判断に中間がない思考。今日食べ過ぎたから明日断食しようなど。
・過度の一般化
→偶然起こったことを常に起こると決めつけてしまう思考。彼氏にフラれたから私はもう男に縁がないなど。
・選択的抽出
→自分の関心がある情報だけに注意を向けてしまう思考。栄養について情報収集が止まらず睡眠不足になっている状態など。
・心の読み過ぎ
→証拠もないのに勝手に思い込んでいる状態。あの人は私を見下しているなど。
・先読みの誤り
→まだ起こっていないことを実際に起こるかのように予測してしまう思考。私は揚げ物を食べると100%下すなど。
・拡大解釈
→ネガティブな出来事を必要以上に注目してしまう状態。連休中に食べ過ぎたからダイエットが台無しになったと感じるなど。
・過小評価
→ポジティブな出来事を必要以上に小さく捉えてしまう状態。肌荒れがマシになったけどまだまだ自分が大嫌いと思うなど。
・すべき思考
→行動基準が義務になっている思考。献立を考える際に今日は何を食べるべきか?と考えるなど。
・自己関連づけ
→よくない出来事を過度に自分の責任だと背負い込んでしまう思考。私の教育のせいで子供がこうなってしまったなど。
繰り返しますが、これらの思考はキレイに消そうとしなくても、ゆるむだけでエネルギーは節約されます🔋