腸に炎症を起こす5つの成分

分子栄養学

腸に炎症を起こす成分は以下です。

  1. グルテン
  2. カゼイン
  3. 精製糖
  4. 悪い油
  5. アルコール

ぼくが24年間苦しんだアレルギー性鼻炎の根因は「グルテン」と「アルコール」でした。

どんな良い薬を飲むよりもずっと、この2つを抜くことの方が大事だったのです。

 

こう言うと、現時点で炎症のある人は「もう小麦や乳製品は一生食べられないのか」と心配する人がいますが、そうではありません。

今の悪い腸内環境がよくなってしまえば、多少1〜5を口にしてもどうってことなくなります。

最終ゴールはそこにすべきです。1〜5を単に遠ざけるだけでは一時しのぎの対症療法。

最終的には好きなものをある程度食べられる(正常に代謝できる)カラダを目指しましょう。

グルメは人類に与えられた最高のエンタメですからね。

 

ぼくはいま、グルテンもアルコールもある程度食べても肌が荒れたり鼻炎が出ることがなくなりました。

このルートを一人でも多くの人に歩ませてあげたいのです。