亜鉛が死ぬほど必要な理由

分子栄養学

以下の症状は亜鉛不足かもしれません。

・抜け毛や白髪
・爪の白い斑点
・皮膚のかゆみ

亜鉛は「お酒、コーヒー、ストレス」で消費されやすいミネラルなので、ここに伸びしろを感じた人は最後までどうぞ。不足の解消法についておしえます。

 

■亜鉛不足で起きる影響

亜鉛って、全身の300以上の代謝に関わります。

アルコールの分解とか、細胞の修復とか、コラーゲンの代謝とか、皮膚バリア機能の維持とか、、

いや、まだまだ。

亜鉛のお仕事はこんなものではありません。

・免疫細胞の動きを活発にする
・精神的なストレスに対抗する
・動脈硬化を起こしにくくする
・胎児の正常な発育を促す
・脱毛を予防する
・肌荒れやしみを防ぐ
・アルコールの分解を促す
・神経性の痛みを防ぐ
・血糖値を安定させる
・正常な味覚を感じさせる
・正常な嗅覚を感じさせる
・髪や爪を育てる
・記憶力を保つ
・精子の量を増やす
・テストステロンを増やす
・アレルギー症状を抑える
・アトピー症状を抑える
・暴力性がなくなる
・やけどの治りを早くする
・骨折の治りを早くする
・てんかん発作を抑える
・シミやソバカスを減らす

とまあ、こんなかんじで、とにかく全身で大活躍なんです。

 

■血液検査も手がかりになる

冒頭の不足症状に加えて、血液検査上でも亜鉛不足があるかチェックしてみてください。

みてほしいのは「ALP」です。

ALPは、亜鉛とMgを助っ人とする酵素。

つまり亜鉛とMgがないとはたらけないので壊れてしまいます。

よって、ALP不足は亜鉛とMgの不足をうたがいます。

ALPの分子栄養学的な理想値は「60」です。

(以前の血液検査では、ALPをJSCC法という方法で測っていたので、基準値は180でした。)

不足があるひとは40くらいになることが多いです。冒頭の不足症状の有無とあわせて推測してみてください。

 

■亜鉛の補給方法

ぼくも亜鉛が不足しやすいタチなので、今でも亜鉛サプリを摂取しています。

亜鉛は魚介や肉類に多く含まれていますが、亜鉛不足症状がいくつもみられる方は、ひとまずサプリで補うほうが早いです。毎日牡蠣を食べているわけにもいきませんから。

ぼくが飲んでいるサプリは公式LINEの特典でシェアしています。亜鉛は水溶性なので、一度にたくさん飲むよりも、分けて摂取したほうが血中濃度を高い状態にキープできます。

ただ、注意したいのは、亜鉛はミネラルの一種だということ。

ミネラルは腸内環境が悪いと吸収が悪くなるので、実は「摂取不足」よりも「吸収不良」にテコ入れしたほうがいいひと、結構いらっしゃいます。

現時点で、便秘や下痢があったり、アレルギー症状が強いひとは、腸内環境に問題があるケースが多いので、まずは腸内環境の改善が先決。

腸内環境が改善することで、ミネラルの吸収が良くなり、ミネラル不足症状が改善するケースもあります。だからミネラルサプリはすぐに飛びつかないことが大事。

摂取量を増やすよりも、まず吸収できるカラダをつくることが、亜鉛や鉄などのミネラル不足解消のカギになります。