ビタミンCは口から摂取するか注射するか二択だと思っていましたが、視野が狭かったですね。
紫外線に当たる前に皮膚塗布すると、量に応じて表皮のビタミンC濃度が上昇したとのこと。
これは塗布したビタミンCが表皮に浸透したことをあらわしています。
これにより、
- 紫外線による活性酸素の発生を抑えられた
- 紫外線による細胞生存率の低下を抑えられた
- 紫外線による過酸化脂質はほぼ検出されなかった
なかなかの効果があらわれたようです。
ちなみに、ビタミンCを塗布しなかった場合の細胞生存率は40%だったとのこと。
紫外線をたっぷり浴びたときの肌のダメージは自分が一番よく知っていますから、今年の春夏はぜひ試してみたいですね。
早速ビタミンCを水に溶かして作った美容液を霧吹きに入れて、外出前につかってみようと思います。
論文はこちらから引用しました。