性格をたいせつに

メンタル

【性格をたいせつに】

じぶんの保育園時代を思い返してみると、いろんな子がいたよな〜。
すぐ泣いちゃう子、いつも威張ってる子、だれにでも優しい子、おとなしくて物静かな子。
オモチャを取り上げられたときの反応がみんな違っても、それは性格だから違って当然だよねとだれも信じて疑わなかった。
でも、大人になると、なんかそうはいかなくなるんだなあと思ったり。
えらいストレスが降りかかったとき、冷や汗が止まらなくなったら自律神経失調症、無気力で動けなくなったらうつ病、電車に乗れなくなったらパニック障害、回避行動をくりかえしたら不安障害、というふうに振り分けされていく。
当然ながら、適切な治療をするために、はやく社会復帰をするために、振り分けをすることは大事だよね。それはそう。
でも、みんな泣き止むキッカケって違うんだよな。キャンディを与えて元気になる子だっているし、友達と遊んで復活する子もいる。一人で過ごす時間が必要な子もいるし、寝ればすべて忘れちゃう子だっている。
ぼくらは6年間で2万通以上のやりとりをクライアントと重ねてきた。当たり前だけど、みんな性格はちがう。同じ病名であっても、性格が違えば、泣き止むキッカケはぜんぜん違う。
寝る前に大好きなお笑い芸人の動画を見るほうが安眠できる人もいれば、麻雀サロンに通って友達と交流するのが最大のリラックスになる人もいる。
こんなふうに、みんなが自分の〝それ〟を知っていたらいいのに、と思う。そのためには、自分本来の性格を大切にすることが欠かせない。性格をねじ曲げて合わない方法を続けなくても、あなたはきっと元気になる。
そこで来月から『自律神経まるのみ講座』を開催することにした。
みんながみんな、自分の〝それ〟に出会うための講座だ。いや、出会うというよりも「思い出す」のほうが近いかもしれない。
勘違いしないでほしいが、受講者で一斉にツボ押しや呼吸法をやる講座ではない。ぼく自身、どんなツボを押されるよりも、元気がないときはカレーを食うのがイチバン。鍼灸師のぼくがいうのだから、たぶん間違いない。
うつ病、パニック障害、不安障害、自律神経失調症。
そのほかにもたくさんの精神疾患が存在するが、その根っこはやはり自律神経。でもね、この自律神経ってのは厄介なんだ。だって結果的に整う手段なんてみんな違うんだもん。それは前述した通り。
結局、回り道になるけど、みんながみんな、自分だけの整う条件を知っておくことが大事なんだ。講座の目的は自律神経について詳しくなることじゃない。自律神経について調べることがアホらしいと思えることがゴール。
講座の申し込みは9/30が締切。永久視聴できるから、今が忙しくても大丈夫。すこし落ち着いたタイミングでゆるっと始められるよ〜