【完璧主義者必見】気持ち悪さを超えていく

メンタル

どうも世の中の完璧主義さんは、余白や中途半端なものが「空気」のように感じられ、気持ち悪く感じてたまらないのだろうなと思うときがある。

たとえば、旅行をするとき。

日数にあまり余裕がなくても、ぼくは予定を詰め込まない。かといって「なにもしてない」ことはなく、たまたま見つけたカフェに入ったり、地元の市場をウロウロしたり、街の中央にある広場でぼんやりしたりしている。

どの瞬間を切り取っても、個人的にはちゃんとなにかをしていて、なにもしてない時間はすこしもない。

しかし、この滞在スタイルはしばしば「なにもしてない」と揶揄される。遺跡に行ってないのか、美術館に行ってないのか、ショッピングもしてないのか。そんなのもったいない!と。

また、行きたかったところにたまたま行けなくても、ほとんどガッカリしていない。果たせなかった宿題を心に秘めておくのは、なかなかエモい。つねに続編で構成されていく人生はドラマのようでワクワクするから、わざと行かずに次回まで取っておくまである。

ここでムリヤリ詰め込んで慌ただしく終わっては記憶に残らなさそうだし、やり遂げてその土地になんの未練が残らないほうがすこし寂しい気持ちになる。

とまあ、こんな感じで、多くの完璧主義さんが気持ち悪いものと認定する「余白」や「中途半端さ」を、ぼくにとって「エモさ」や「味わい深さ」であるらしい。そりゃ同じ世界を生きててストレス量に違いが出るはずだ。

この両者の違いは、体質改善の最中にもあらわれる。

サプリを飲み始めた序盤で、すこしでも飲み忘れてしまったり、効果を感じられないと、すぐに投げ出してしまう人も完璧主義さんの日常である。

飲み忘れなんてだれにでもあるし、忘れた期間はサプリ有無で体調がどう変わるかの実験機会だと思えばいい。また、サプリは薬じゃないのだから、飲んですぐに体感があるほうが珍しい。

こういう気質で健康法をやっていると、挫折しなくてもいいところで容易に挫折する(と感じる)ことが多くなる。悪いのは健康法ではなく、その気質のほうかもしれない。ここに気づくかどうかで予後はずいぶん変化する。

完璧主義であるあなたが気持ち悪いと感じることを、周りのみんなはどう思っているか。

気持ち悪いと感じていないなら、その人たちはどうしてあなたと同じように気持ち悪いと感じないのか。

そういうところを掘り下げると、突破口が見えてくることはまったく珍しくない。

ただ、こういう地味で暗いことを考えたがらないのが、完璧主義さんの共通点なんだよな・・

でもね、当然ながら〝完璧主義者〟にもグラデーションがありまして、自覚はあるけどもここまでじっくり文章が読めて、なんだか私のことだ〜って苦笑いができる人は、ちゃんとゆるんできてていい感じだよ〜

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