日々クライアントとやりとりする中で「こないだもChatGPTと会話してて〜」と話す人が多くなってきた。ぼくもChatGPTとClaudeは仕事で使う場面が増えている。
そこで、今現在ぼくが考えている、AIに健康管理をさせることのアレコレについて。
■ひとはだれもが特殊な存在である
以前、おもしろい本を読んだことがある。エピソードをまとめるとこうだ。
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・アメリカ空軍は、数千人のパイロットの体格データをもとに「平均的なパイロット」を想定してコックピットを設計した。
・しかし事故が多かったので調査したら、10項目の身体寸法すべてで平均値に当てはまるパイロットは1人もいなかったことが判明した。
・つまり「平均」に合わせたコックピットは、実は誰にも合っていなかった。
(引用:平均思考をやめなさい)
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ぼく自身、試しにクライアントになりきって、慢性症状を改善するためのアドバイスを求めるためにChatGPTと議論を重ねた。
ChatGPTが出力してくるアドバイスは、大小さまざまの情報をキレイに均(なら)して、最終的にだれもがハマりもズレもしない提案に落ち着く。
それ以上に突っ込んだ質問をすると「専門的な機関に相談してください」とだけ答え、結局じぶんがすべき具体的なファーストステップを断言してくれることはなかった。
上記のように、ひとはだれもが特殊な存在だ。不足している栄養素はたいてい共通しているが、それをいつどのように摂って、何に気をつけるべきかは結局のところ個別の話になってくる。
さらに、もしAIが具体的なサプリ名まで提案してくれるようになったとして、その情報を正しいかどうか判断するのは〝栄養の知識に乏しいおまえ〟のため、栄養アドバイザーとしてAIに知らないことを教えてもらうことはまだ厳しいと思っている。
すでに自分でもできる/わかることをAIに管理・計算・記憶させるなら抜群に使えるんだけどね。カロリー管理とかPFC計算とか。
■話し相手にはかなり良いかもしれない
ところが、メンタル面においては、どうやら活躍しなくもなさそうだ。
「どうすればいいかは自分でわかってる。でも今はただただ話を聞いてほしいの・・」という場面、生きていたら頻繁にあるよね。これをAIにやってもらうのは大アリだ。とても聞き上手だと思う。
じぶんの考えていることを整理&言語化してもらえたなら、それは大いに自律神経の安定につながるし、ATPのダダ漏れも防げそうだ。あなたがピリピリしていたら、周りの人間も伝染してピリピリする。でも、AIには伝染しない。これは良好な人間関係を保つ上でもなかなか良い作用ではないか。
でも、じぶんの悩みについて、この先どうしたらいいか、どう動くのが適切か。そういう具体的なアドバイスは、きっと人間にしたほうがいい。女性が異性との恋愛について知りたいなら、当事者である男性に相談するほうがいい。それと同じだ。人間のなやみは、人間を経験している人間が当事者だから。
とまあ、そんなカンジで適材適所ですね。まちがっても画面の向こうにいるドラえもんではない。特性を理解してうまく使い分けができるとなかなかつよい。
そして、うまく使い分けの判断ができる人ほど、すでに健康だというパラドクス!
ちなみにこの文章で一度だけAIを活用した部分があります。どこだと思いますか?
答えは、本を要約してもらったところ。AIってべんりだね!
人間による1対1サポートやってます
https://line.me/ti/p/%40927nscwr

