ドラムやってて自然とドラマーに必要な筋肉がつくのが望ましくて、ドラムの練習せずに筋トレだけしてもドラム上達しませんよね、つまり体質改善するうえでは痩身自体を目的にしないようにという意味です😌✨
— 中村ひろき🇫🇮体質改善の専門家 (@you_chiryoin) December 3, 2020
ぼくが常にクライアントさんに言っていることがあります。
それは「応急処置→体質改善→自己実現の順にやりなさい」です。
下図を見てください。
優先度の高い「応急処置」が一番下の土台になっています。
下から積み上げていきなさい、という意味です。
モデル体型になりたければそれでいいんですが、それは体質改善が終わってから目指すべきです。
体質改善が済んでいないとき、すなわち代謝がうまく回っていないときは、モデル体型を目指そうと思っても、カラダがいうことを聞きません。
それだけならまだしも、体を壊してしまう人が多いです。これは順番が違うんです。
だから、一旦自己実現は置いといて、ちゃんと慢性症状と向き合ってください。
で、マジメに慢性症状を治すための努力をしていると、体重って適正に近づいてくるんですよね。
ガリガリな人は必要な肉がついてくるし、要らない肉がついている人は徐々に痩せてきます。
体質改善における痩身は、このように症状が治る「ついでに」起こってくるのが望ましいです。
たまに減りすぎて怖いという人がいますが、慢性症状が治りつつある体が、異常なわけがないです。
むしろ、今まで余分なものがつきすぎていたことを怖がるべきです。