【34歳女性】1ヶ月経って肌質が良くなっているし、ニキビもできなくなっている。

改善事例

ここでは、90日間カラダ再生プログラムに参加されたクライアントさんによる、実際の症例をお見せします。

このような形でみなさん真剣に体質改善に取り組まれています。ぜひご参考にしてくださいね。

 

「捨てる」を徹底させられました。

とにかくアルコールがやめられず、冷蔵庫の半分がビールで埋まっていたクライアントさんです。

常に胃腸が悪く、体調が良いという感覚をとっくの昔に忘れてしまっていました。

 

ところが先日。

プログラム 開始から1ヶ月が経ったころ、彼女からとても印象的な報告を受けました。

行きつけのエステティシャンの先生から、肌質が良くなっているといわれたそうなんです。

しかも!なんと、ぼくのプログラムに興味をもったキッカケが、このエステの先生からだったそう。

 

彼女の報告がメチャクチャおもしろかったので、転載しますね。

 

ひと月ぶりにエステに行って来た。

肌質が良くなっているらしい。確かに最近ニキビも出来なければ、キメなるモノも、整っているように思う。

実はこのエステ、中村先生の体質改善プログラムへの参加に至る、大きな起因になっている。

初めてそこへ行った、1年半前。私はいきなり美容液禁止令を出された。

「使える土台が整っていないのに美容液を使うのは、逆効果。それよりまずは、洗顔と日焼け止めをしっかり見直しなさい。」

「捨てる」を徹底させられたのだ。

ニキビが日替わりで出来る。乾燥肌。鼻の角栓びっしり。頰の毛穴が目立つ。

この惨状だった私は、「美容液捨てろ!?美容液ってポスト神よね!?この人は詐欺師だ、ツボ買わされる!」と泣いた。

ツボは買わされなかった。むしろ、最低限しか売ってくれなかったのだ。

エステティシャンの女性は、

「多くの添加物や美容成分は、肌にとって、ただの毒。この毒に長期さらされ、今の肌になっている事実を知らないと。洗顔と日焼け止めだけちゃんとすれば、肌はいい状態に戻る。化粧品の広告は、ウソなのよ。」

と言った。

さまざまな美容成分や他エステで痛めつけた(らしい)私の、徹底した「捨てる作業」が始まった。

優し〜い洗顔料。化粧水。軽〜いクリーム。それだけ。

栄養過多で過保護に育てられた私の皮膚は当然パリパリになり、「乾燥=老化」と思い込んでいる私は不安でたまらず、鏡を凝視する毎日を過ごす事になる。

下地さえ禁止され、ファンデーションはそのまま塗れと指示された。ゴワゴワがつらい…

毎月エステに赴いては、「美容液を下さい…」と懇願する日々。

「まだまだダメ」と断固拒否するエステティシャン。

数ヶ月の攻防ののち、いつのまにか乾燥を感じなくなっている事に気が付いた。

鏡を見る頻度も、必然的に減る。頰の毛穴が閉じて来た。

今までどんな高価な美容液を使ってもダメだった肌が、再生を始めた…。

1年後の現在、ようやく美容液(ビタミンCのみ)の使用を許可されている。

ただ、不思議なことに、「美容液が欲しい。塗らなければ」と、もう思わないのだ。

結果論だが、私はこのエステティシャンに、

「捨てることの大切さ」
「不自然なものを皮膚にのせない」
「土台が整っていないと有効な成分は入っていかない」
「広告はウソ」

と叩き込まれる事になった。

…そんな経緯で、中村先生の記事を読んだとき、とても自然にその理論を受け入れていた。

「同じだ」と。直感的に「正しい」と理解できた。

体質改善の方は、まだまだこれからだ。というか、皮膚改善と同じように、本来1年も2年もかかるものなんだろう。

成果を急がない。1年半前のように、ゆっくりと進んで行くよう、意識したい。

 

あまりにも感動して、アレルギー性鼻炎を再発しそうになりました。

ぼくは男なのであまりエステに行く機会はありませんが、こんな心あるエステの先生がいらっしゃるんですね。

(話だけ聞いていると、超高価な美容用品を買わされるイメージがありましたので・・・笑)

 

しかし、この話、やはり誰の行動で治っているのかといえば、クライアントさんなんですよね。

ぼくやエステの先生がいくらアドバイスしても、その通りに実行しなければ治っていないはずですから。

 

体質改善は「守破離」でやり切れ

体質改善の最短コースは「守破離(しゅはり)」を徹底することにあります。

最初から自己流でやってもダメだし、アドバイスを適当にアレンジするのもダメ。

ただし、自分の勝ちパターンを見つけたら、あとはいくらでも自分流でやればいいんです。

 

まだまだ根っこの症状が取り切れていないので、ここからの変化がさらに楽しみなクライアントさん。

その素直さと覚悟さえあれば、あとは淡々と避けるべきものを避け、食べるべきものを食べるだけです。

そして、腸内環境が整ったら、腸がゆるす限り美味しいお酒を楽しみましょうね!