「飲むために、飲むな!」
コレがぼくのお酒に対する現時点の結論。飲むたびにお腹壊したり肌を荒らしているのは賢いとはいえない。
キチンと腸内環境が良くなれば、わりと飲んでも何も起こらないですよ。死ぬまで楽しく飲むために、まず第一に腸内環境の改善をオススメしやす👏✨
— 中村ひろき🇫🇮体質改善の専門家 (@you_chiryoin) June 21, 2020
ぼくは24年間アレルギー性鼻炎に苦しみました。
医者は鼻に薬を注入したり、吸入したり、ぼくの鼻をいじくり倒していましたが笑、原因は腸だったのですね。
ぼくの場合は、具体的に「小麦」と「酒」が鼻炎の原因の大半をつくっていました。
部屋の模様替えは、一旦いらないものを全部捨ててから、新しい家具を買いますよね。
ヒトのカラダも同じです。まずは不要なものを捨てるところから始まる。
ぼくは鼻炎が治る前、お酒を飲んだ翌日は肌荒れや鼻炎がかならず出ていました。
そんな日々がズルズル続いていたのですね。
ところが、一旦「小麦」と「お酒」を追い出して、集中的に体質改善して、腸内環境が良くなってからはどうでしょう。
よほど飲みすぎなければ、翌日肌荒れや鼻炎が出ることはなくなりました。
つまり、ぼくはお酒を一生飲むなといっているのではないのですね。
まずは体質改善するために集中的にやめなさい。
そうして体質改善すれば、よほど飲みすぎなければ体調は崩れなくなるから。
死ぬまでお酒を楽しむために、そうしなさいと。
そもそも、体質改善すると、それほどお酒を欲しなくなります。
ストレス除去をお酒に任せなくても、もともとヒトの体にはストレスに対抗してくれる「コルチゾル」というホルモンをつくる仕組みがあります。
また、良い眠りを作るホルモン「メラトニン」も作られるようになると、寝酒をしなくてもぐっすり眠れます。
幸せホルモンの「セロトニン」は腸で作られます。
腸内環境が改善してセロトニンが作られるようになると、お酒に「一時的な幸せ」を求めなくても、幸福感を覚えるようになります。
こういった種々の理由から、お酒を欲しなくなるのです。
「飲むために、飲むな」
この言葉のココロが少しはおわかりいただけたでしょうか?
そんな感じで死ぬまで楽しくお酒を飲む仲間を増やしたいなぁ。
欲望のままに飲みすぎて、憧れの海外に行くこともなく、たった週3回の入浴だけを楽しみに、人生の最期の10年間、病院や老人ホームの天井を眺めて暮らすのは、ちっとキツいですよ。
ぼくはそういう高齢者の方々と7年間ガッツリ接してきましたから。
ヒトって「こうなりたい」よりも「こうなりたくない」のほうが頑張れるんですよね。
さて、あなたの「こうなりたくない」は、一体なんでしょうか?