- 気圧の変化で体調が悪くなる
- 湿気の多いところがニガテ
- 梅雨になると調子が出ない
あなたの周りに、こういう方いらっしゃいますか?
すべての原因が解明されたわけではありませんが、これプラス「糖質への強い依存がある」場合は、体内にカビが棲んでいる可能性があります。
カビって、そうあのカビなんです。
カビは糖をエサにアルコールを作りますね。
ワインや日本酒もこの性質を利用してつくられています。
困ったことに、カビは人間の体内でも同じことをやってしまうのですね。
だから、エサである糖をあなたに求めるのです。
こういう人は、せっかく糖質を食べてもカビに横取りされてしまうので、いくら食べてもお腹が減ります。
おまけに、カビがせっせと有害物質をつくるもんだから、お腹が張っている。
これらの症状は病院へ行ってもわかりませんから、カビの存在を疑ってみてください。
退治方法は割とシンプルで「カビを餓死させる」に尽きます。
ところが、急に餓死させてしまうと、腸内にカビが作った有害物質が放出します。
これによって起こる症状を「ダイオフ」といいます。結構キツいです。
よって、普段の食生活から少しずつ糖質依存度を下げていく必要があります。
カビによる糖質依存は「我慢」とか「気合い」でやめられるものではないので、当て外れの対策をしないように。
そもそも高温多湿の日本では、カビに冒されている人は意外と多いといわれています。
ぼくはイースト菌検査を受けましたが、陰性だったのでホッとしました。