安いコーヒー中毒を抜け出す施策

分子栄養学

安いコーヒーをガブ飲みする人は、そのコーヒーの味を心から愛しているわけではないんですよね。

とりあえず、手持ち無沙汰のとき、何かに突き動かされて飲む人が多いカンジです。

(過去のぼくが完全にそれでした)

 

この「何か」を正確な用語でいえば、エネルギー不足ということになります。

ところが、実際にダルさや眠気の症状が現れてからじゃ遅いもんですから、その前に欲しがる。

ゆえに本人は、ダルさや眠気を防止するためにコーヒーを飲んでいる自覚がありません。

 

さて、このコーヒー中毒、治し方はいろいろあるんですが、その一つが代用品を用意することです。

ぼくの場合は、質のいい紅茶やハーブティーを買ったり、マグカップにこだわってみます。

(紅茶もカフェイン含有ですが、コーヒーよりはマシなので)

 

つい先日シンガポールに行ったので、TWGという紅茶を買ってきました。

 

意外と心が満たされれば済んでしまうこともあるので、ちょっと高級な代用品で中毒が治ってしまう人もいます。

また、コーヒーで味わいたかったのは香りだけだったことに気づいて、スタバでハーブティーを飲んで入れば満足してしまう人もありました。

 

いずれにせよ、コーヒー中毒は、カフェインの成分による害よりも、それで長期間エネルギー不足から目を背けてコーヒーでドーピングしているほうがずっとヤバい。

どの施策がハマるかは個人差がありますので、いろんな方法を試してみてくださいね。