【35歳男性】腸内環境が良くなると、連動するように花粉症や鼻炎が改善してきた。

改善事例

ここでは、90日間カラダ再生プログラムに参加されたクライアントさんによる、実際の症例をお見せします。

このような形でみなさん真剣に体質改善に取り組まれています。ぜひご参考にしてくださいね。

 

腸内環境とアレルギー疾患は連動している

もともと胃の調子が悪くなりがちだった35歳男性のクライアントさん。

タンパク質を摂ると下すことが多かったのですが、プロテインを常飲すると落ち着きました。

これもタンパク質不足があるために消化力が落ちる典型例です。

 

消化酵素もタンパク質からできているので、タンパク質が不足すると、タンパク質の消化力が落ちてしまうのですね。

すると、食べ物が未消化のまま腸に到達してしまいますから、腸の負担が増えます。

そうなると、リーキーガット症候群が起こりやすくなります。

  1. グルテンや加工食品によって腸壁に穴があく
  2. 未消化のタンパク質が腸壁を通過して全身に回る
  3. 免疫細胞が異物だとみなして攻撃する
  4. 種々のアレルギー症状があらわれる

腸に穴があくなんて信じられないと思いますが、糖尿病患者に調査したところ、腸内にしかいないはずの腸内細菌が全身で見つかったという実験結果もあります。

 

さて、こういう場合、手をつけるべきはやはり食事療法なのですね。

「避けるべきものを避ける」

「食べるべきものを食べる」

この2点を徹底的にやっていきます。

おもしろいことに花粉症って、一気に良くなるわけでなく、たいてい症状の一部から順番に良くなってきます。

薬で鼻水だけ止めても永遠に腸壁の穴はふさがらないので、花粉症の方は一日でも早く根本改善を。