決めてから悩め

ライフスタイル

ぼくが指圧修行をしていた18歳のころ、尊敬している先輩からもらった言葉です。

方法なんて知らなくていいんです。決断すれば方法は勝手についてくる。

 

ことごとく20代からこの方法で突っ走ってきました。

タワマンを契約したときも、ハーレーを買ったときも、会社をやめたときも、その先は考えていませんでした。

未来は思い描くのではなく、先にピンを立ててしまえば、もう生存策を考えざるを得ません。

そうすれば、勝手に脳が最短ルートを検索してくれるってなモンで。

 

そういえば、3ヶ月後にエルサレムマラソンが迫っているのですが、参加を決めたのは2年前でした。

2年前は月収20万そこそこの普通のサラリーマンでした。

しかし、友達と2020年のエルサレムマラソンに出る約束をしてしまった。

エルサレムに行くには、金銭的にも時間的にも、それなりの自由が必要になります。

このままの生活を続けていては、明らかにエルサレムへ行くことはできません。

 

しかし、ぼくの潜在意識は常にエルサレムに向かっていた。

気付いたら、複業しながら会社をフェードアウトしていた。

信じられないような話ですが、未来にピンを立てるってこれほど絶大な力が発揮されるんです。

悩んでから決断するのは順番が違うんです。悩むのは後。決めるのが先。

 

ぜひダイナミックに決断してみてください。もっと生き急ぎましょう。