ヨガ教室って、退会届を出した瞬間からカラダ硬くなりますよね。
なにを言いたいかというと、
「その健康が持続するのは、その健康法を継続している間だけ」
なんです。
ぼくは腹筋ローラーで立ちコロをやるんですが、習慣化しているときは10回3セットできます。
ところが1ヶ月もやらないと、7回3セットが限界になってしまいます。
やらなくなった瞬間から、筋肉は衰え始めるんです。
その筋肉を維持したかったら、死ぬまでゆるく続けないとダメだということ。
つまり、どうせ戻ってしまうのなら、続かないことはやらないほうがいいんです。
それならば、超ゆるくてもいいから、続けられるだけをやることです。
ぼくは断食を年3回やります。とくにイベントがない2,6,10月と決めています。
なぜそれ以上やらないかというと、シンプルに続けられる自信がないからなんですね。
週末断食とか、月曜断食とか、いろいろありますが、不精なぼくには継続できないんです。
だから、年3回断食をやるのは、一番効果があるからではなく、一番続けられるスタイルだから。
断食だけでなく、すべての習慣に関しても、無理なく続けられることしかやりたくありません。
その健康法を採用するかどうかの基準は、いつだって「10年続けられるか?」を自問自答します。
ぼくらの寿命は思ったより長いので、長期的に大きな成果をあげられるほうが大切なのです。
極端でキャッチーなものが一時的に流行り、最後は「結局バランスが大事」で落ち着く。世の健康法はこの永久ループだ🤷🏻♀️
— 中村ひろき🇫🇮体質改善の専門家 (@you_chiryoin) July 26, 2020