10年続かない事はしない

ライフスタイル

ヨガ教室って、退会届を出した瞬間からカラダ硬くなりますよね。

なにを言いたいかというと、

「その健康が持続するのは、その健康法を継続している間だけ」

なんです。

 

ぼくは腹筋ローラーで立ちコロをやるんですが、習慣化しているときは10回3セットできます。

ところが1ヶ月もやらないと、7回3セットが限界になってしまいます。

やらなくなった瞬間から、筋肉は衰え始めるんです。

その筋肉を維持したかったら、死ぬまでゆるく続けないとダメだということ。

 

つまり、どうせ戻ってしまうのなら、続かないことはやらないほうがいいんです。

それならば、超ゆるくてもいいから、続けられるだけをやることです。

 

ぼくは断食を年3回やります。とくにイベントがない2,6,10月と決めています。

なぜそれ以上やらないかというと、シンプルに続けられる自信がないからなんですね。

週末断食とか、月曜断食とか、いろいろありますが、不精なぼくには継続できないんです。

 

だから、年3回断食をやるのは、一番効果があるからではなく、一番続けられるスタイルだから。

断食だけでなく、すべての習慣に関しても、無理なく続けられることしかやりたくありません。

 

その健康法を採用するかどうかの基準は、いつだって「10年続けられるか?」を自問自答します。

ぼくらの寿命は思ったより長いので、長期的に大きな成果をあげられるほうが大切なのです。